介護福祉士合格!その後はどうすればいい…?

資格取得
2022/01/31

介護福祉士国家試験に合格された皆さま、おめでとうございます!

試験に合格し、いよいよ介護福祉士となりますね。

今回は、合格した後に行うべき手続きをお伝えしていきます。
大事な手続きですので、忘れずに行いましょう!

介護福祉士に合格したら行うこと①

まずは、従業期間・従事日数の証明書類を提出しましょう。

介護福祉士国家試験を「実務経験ルート」で受験した人は、受験資格に実務経験3年が必要です。
受験申し込みの際に「見込み」で申し込み、無事に合格した人は、速やかに受験資格を得たことを証明する書類を提出する必要があります。

これを提出しないと、介護福祉士になることが出来ません。
もし手元に準備出来ていない人は、すぐに準備しましょう!

また、同じように実務者研修を「修了見込み」で受験した人も、期日までに修了させ、その証明を提出しましょう。

介護福祉士に合格したら行うこと②

介護福祉士国家試験に合格したら、資格登録を行いましょう。

資格登録することによって、国に、介護福祉士としての資格条件を満たす人物であることを証明してもらうことが出来るようになります。
これを行わないと、介護福祉士とは認められません!

手続きを終えて、登録証を受け取って、初めて「介護福祉士」と正式に名乗ることが出来ます。
提出した書類に不備がなければ、1か月程度で登録証が発送されてきます。

登録に必要なものは、かなり多いです。
しっかり確認しましょう!

資格登録に必要なものはこちらです。

  • 登録の手引(新規登録用)
  • 登録申請書
  • 収入印紙9000円
  • 登録手数料「振替払込受付証明書」貼付用紙
  • 登録手数料「振替払込受付証明書」等
  • 介護福祉士養成施設等の卒業(修了)証明書
  • 戸籍証明書類

登録の手引きは、合格時に郵送されてきます。
多いですが、しっかり準備しておきましょう。

介護福祉士に合格したら行うこと③

最後に、今後について考えていきましょう!

介護福祉士になったらゴールではなく、いろいろなことに挑戦するスタートラインに立てたということです!

  • 現場でもっと活躍する
  • 職場の管理職になる
  • ケアマネを目指す
  • 他の福祉の仕事をする

今後の目標として、このようなことを目指していくのも良いですよね。

これに関しては、過去の記事でもご紹介しているので、ぜひ確認してみてください!

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