ケアきょうで転職!人間関係良好で楽しい新生活を送っているUさんにインタビュー
インタビュアー
ケアきょう編集部
転職者
- 名前:Uさん
- 年代:30代
- 性別:女
- 転職の経緯:東京都に住んでいたが結婚に伴い長野県に引っ越しが決定。転職先を探していた。
- 職歴:新卒で有料4年、一度転職して老健2年のタイミングでケアきょうのサポートで2年前(2020年2月)に長野県の特養に転職。
ケアきょうの転職サポートについて
今回ケアきょうの転職サポートを利用してみてどうでしたか?
Uさん:そうですね。ケアきょうさんは私の希望条件をお伝えすると、条件に当てはまるところがありましたっていう感じで提示してくださったので、私としては本当にお伝えした条件が当てはまってるかなっていう不安もなく、すぐに見ながら検討できたのはすごい良かったかなと思います。
私、転職をケアきょうさんにお願いする前にも一回転職をしていて、介護専門の転職会社にお願いをするのは初めてではなかったんですね。
以前お願いしたところは、「ここが一番良いと思います」とか言われたり、あと担当者さんと施設さんとの結びつきといった連携とかもあって、私が出す希望条件とは違いますけど「ここはどうですか?」みたいな感じで言われたりしました。
私の思ってるところと違うなっていう違和感を感じることが多かったですね。
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ケアきょう求人・転職の無料相談ケアきょうと他の転職サービスとの違いは?
転職の際に、ケアきょう以外にも他の転職サイトにも登録されてて、他の転職サイトと比べるとどうでしたか?
Uさん:やっぱり施設の形態とか、勤務の交代のことなど、仕事をしていく上で介護職特有のところを説明しなくても分かってくださる点や、私の希望条件に合わせて調べてくださる点が、やりやすかったですね。
あとは意外とネット上にある求人サイトって、あんまり介護ってないんですよね。
女性のための転職とかはネットであるんですけど、あんまりしっくり来ないんですね。
それよりも転職専門の方が間に入ってくださった方がスムーズですし、まだ世の中に出てない求人情報を教えていただけたりするのは業界ならではの強みだなと思います。
介護ってどうしても人との結びつきや他職種の連携みたいなところも働く環境の大きな要素としてあるので、そういったことをうまく汲み取ってくださる方が一緒に動いて調べてくれるだけで、全然心強さが違いますよね。
転職して2年、プライベートでも仲が良く大成功
転職から2年が経ち今の職場に対してはどのように感じていますか?
Uさん:最初にケアきょうさんに条件をお伝えしたんですけど。その条件を全てクリアしているところを提示していただいたので、勤務形態とか給料に関しては不満はないです。
それはバッチリ探してもらえたので、よかったです。
二つ目は、人間関係が良好なところで、職場の人とプライベートで遊びに行ったり仲良くさせてもらってることです。希望休を合わせてスノーボードに行ったりもします。
しかも働いてるフロアが違ったり、他職種の方とも仲良いですね。全員ってわけではないですけど、気が合いそうな人と一緒に予定を合わせて遊びに行ったりしてます。
あと私長野に来て田んぼをやってるんですけど、稲刈りを手伝いに来てくれたりとか気の合う人も多いので、すごいラッキーだったなって思います。
稲刈りをした時の写真
事前にいただいたメモによると、長野って元々地縁(知り合い)がない土地ですよね?そういうところで良い職場で友人ができると頼もしいですよね。
Uさん:そうですね。全然知らない土地だったので、すごく心強かったです。冬の雪のこととかも聞けるので良かったです。
今の職場でのキャリアについて
転職時にケアきょうに、やりたいことができないので転職する、とおっしゃっていました。今の職場でやりたいことはできてらっしゃいますか?
Uさん:そうですね。当時ケアきょうさんにもお話ししたのが、看取りがしたいということでした。
しっかりとお看取りに時間をかけられる状況で、やりたいことができていると感じています。
転職してすぐにコロナになりましたが、家族さんと会えない状況で、看取りにあたって私たちが何かできることはないかなって考えで皆で看取りに取り組んで、後で家族の方から感謝の言葉を頂けるんです。
そうすると、“あの時私たちがしたこと”は間違いじゃなかったっていう想いと繋がったので良かったですし、したいことができてるなって思います。
ケアきょうとしても、転職者さんの想いに寄り添ったサポートをしてきたい会社なので、U様のようなやりたいことを実現できたというのは嬉しいですね。
Uさん:私にとっては最期っていうのはとても大事で、最期良かったなって思ってもらえるような仕事がしたいですし、人の死というのは、その周りの人の人生も左右するので、ご家族から「あの施設に預けて良かった」って思ってもらえるように、最期を迎えるお手伝いがしたいってすごく思ってるんです。
もともと介護職を始めたきっかけも人の最期ってどうなるんだろうという興味で、一番最初に勤めた施設も看取りをきちんとしているところだったので。
仕事の中で看取りに重きをおいていらっしゃるUさんですが…続いて働いた二番目の施設がなんというかイマイチだったということで。
Uさん:そうですね(苦笑)
最期は病院に行ってくださいみたいな感じだったので、それはちょっと……かわいそうですよね。
家族さんによっては食べ物を持ってきて「これを食べさせてください」とか言ってくださる方もいて……。
たとえ食べられなくてもご家族としてはちょっとでも口に入ればいいとか、そういう気持ちだと思うんですよ。
そういう時に、もしご利用者さんがたとえ食べられなかったとしても、ご家族様に「少しでもなにかできればと思う気持ちが届いた」と思っていただけるような伝え方を私たちがプロの介護職としてすることで、そのお気持ちに寄り添っていきたいと思っています。
状況にもよりますが、例えば「ちょっとお口に入れたら反応してくれました」とか、そういった関わりを持つことが、ご家族の気持ちに寄り添うことなんじゃないかなって思います。
家族の方の“何をやっても足りなかったんじゃないか?”という後悔を少しでも減らせるように、私たちがしたことを伝えられればいいなと思ってます。
私としては、具体的に何かをするのが看取りの正解だとは思ってなくて、大きいことはできないですけど、入居者さんも家族さんも良かったなって思ってもらえるような取り組みが少しでも増やせればいいなと思ってます。
そこが私のやりがいですね。
転職しようか迷ってる方に向けて
今転職しようか迷ってる方にアドバイスを送るとしたら何かありますか?また、ケアきょうをおすすめできるポイントなどあれば教えていただけますか?
Uさん:転職したいって思ってるなら、まず相談してみるべきだと思います。
その中で、たぶん色々な転職会社に相談すると思いますけど、私がケアきょうさんをおすすめする理由は、このインタビューもそうですが、転職を担当してくださるときも私の話を聞いてくださる方がいるっていうのは大きいですね。
話を聞いてくれるっていうのはすごい心強かったですし、今日お話ししたような看取りをきちんとやりたいとか、そういう介護職のことをわかってお話しできる担当の方がいいんじゃないかなと思います。
転職会社を選ぶときには、しっかりと自分の話を聞いてくれる点を大事にすると良い転職につながるんじゃないかなと思います。
Uさん、貴重なお話ありがとうございました。
編集後記
Uさんの看取りに対しての姿勢に心動かされるインタビューでした。
後日Uさんから「きれいな立山連峰をみていただきたくて」とお写真をいただきました。
サムネイルはこちらの写真です。
すばらしい景色とともにそれを送ってくださるUさんのお人柄が感じられ、また現在心身
ともに健やかに過ごしていらっしゃる様子が伝わってきました。
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