絶対に改善するべき!仕事ができない介護職の3つの行動
皆さんこんにちは!
今日は仕事ができない人の行動を紹介します。
どんな人でも、仕事ができる人!と思われたいものです。
今回は、電話調査から判明した、これをやってしまうと、周りから「この人仕事出来ないな」と思われてしまうような絶対にやってはいけない3つの行動に関してお伝えします。
仕事ができない人の共通の特徴
皆さんは、仕事ができない人、と聞いてどんな人を想像しますか?
ネットや本で、さまざまなことを言われていますが、最も共通している特徴は、
ずばり「何度も、同じミスを繰り返すこと」です。
「何度も同じことを聞く人」、「同じ注意を言われる人」も同じ意味だと考えていいです。
ここで重要なのは、「何度も」繰り返していること、です。
中には、一回の説明で、完璧にこなすことが出来る人もいますが、たいていの人はそんなことがありません。また、一度の説明で完璧にこなすことが求められる仕事はそうそうありません。
3~4回以上、同じミスをされると、少しずつ「あ、この人仕事出来ないな…」と印象づいていってしまい、最終的には、周囲の人から「できない人」と扱われてしまいます。
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ケアきょう求人・転職の無料相談できない人が繰り返すNG行動3選
皆さんも、新しいことを学ぶときにこんなことはありませんでしたか?
「あれ?移乗の時って足を股の間にいれるんだっけ……?」
「あ~この人ってどっちの耳が不自由なんだっけ……?」
このように説明されたことを「忘れてしまうこと」は、当たり前のことなんです。
仕事ができる人も、出来ない人も、どんな人でも、みな平等に「あ、なんだっけ?」と忘れてしまうものなのです。
できる人と、出来ない人では、この「あれ?」となったとき、ピンチが起きた後の行動が異なります。
できる人は、このピンチをうまく切り抜け、その後は「あれ?」ということが起きません。
出来ない人は、切り抜けることが出来ず、何度もミスを重ねてしまいます。
皆さんは「あれ?」となったとき、どんな風にピンチを回避していますか?
仕事ができない人の切り抜け方はこんなものがあります。
①うろ覚えの記憶を頼りに、なんとなく仕事を行う
これは非常に危険です。仕事のルールには背景があります。書類を書き損じるくらいならやり直せるのでまだいいですが、介護の仕事のミスは命に係わることもあります。医療行為を誤ってやってしまったら大問題です。
そんな背景を理解せず仕事をするわけですから、本当にピンチに陥った時対処できず、周囲にかなりの迷惑をかけてしまう可能性がありますね。
②とりあえず、人に質問する
なんとなく仕事をするよりかは、ずいぶんとマシですが、何度も質問されたことや、教えたことを繰り返し、しかも気楽に質問されると堪ったものじゃありませんよね。質問する人がどんな人であれ、何度も同じことを聞くことは、聞かれる側からしたらイライラするもの。
これを行う人は、結構鈍感なのかもしれません。
③初めてだと思い込んでいる
これは、最悪です。何度も質問してきていたことや、教えてきたことをきれいさっぱり忘れているパターンです。教える側も、一度で完璧に覚えられるとは思っていませんよね。でも、こういったことを言われたら、絶望してしまいます。
一度で覚える必要はありませんが、1回で覚えようという気がないことは、かなり問題です。
この仕事ができない人の切り抜け方3選「なんとなく仕事をする」「何回も質問する」「初めてだと思い込む」は、仕事がデキる人には、まったくあてはまりません。
周囲からできる人、と言われるための方法
できる人は、仕事がデキない人の行動とは他の行動をとっているのです。
仕事ができる人も、あれ?と忘れる
「あれ?」と仕事を忘れてしまったときの、仕事ができる人の行動とはどういったことなのでしょうか?
切り抜け方は3種類「メモを見る」「マニュアルを調べる」「人に聞く」です。
仕事ができる人は、この三つの切り抜け方を、場面によって使い分けているのです。
仕事がデキない人と同じく、「人に聞く」ことが入っていますが、場面によっては正しい行いです。
例えば、急に利用者さんの体調が悪くなった時に、マニュアルを調べていては、絶対ダメですよね。
できる人は、一度説明されたことで「悪いな」と思いつつも、状況を鑑みてわかっている人に質問します。もちろんできる人は、聞き方も「これ、どうすればいいんでしたっけ?」といった失礼な聞き方ではなく、「以前説明してもらったんですが、このやり方であってますか?」のような丁寧な聞き方をします。
できる人は、出来ない人と違って、とりあえずやってみる、ということはせず、
- 時間があるときは、メモやマニュアルを読む
- 時間がない時は、人に聞く
といった風にうまいこと、切り抜け方を使い分けているんです。
仕事ができる人の考え方
仕事ができる人は、教わったことや任された仕事は、時間がかかってでもできること、が当たり前となっているのです。
なので、仕事で「あれ?」と思ったときも、メモを見たりして自分で解決し、時間がない時だけ、人に聞きます。また、「あれ?」と思ったこと自体、自分はまだまだだと反省するので、同じミスや質問を何度も繰り返すことはありません。
仕事ができる人の特徴
また、仕事ができる人にはこんな特徴もあります。
それは新しいことを教わった時に、わかったふりをしない、ということです。
最初の説明で、どんなに嫌な顔をされたとしても、もう一回説明してください、だとか、こういうことですか?という風に納得するまで質問し、メモを取ります。
これによって、次に自分が仕事を行うときに「あれ?」とピンチに陥っても、メモを見たりして何とか仕事を無事達成することが出来ます。
できる人は、初めての研修での質問はどんなにしても良く、ミスをしたりして仕事がデキなかったことの方が、自分にとって損になるということを理解しているのです。
仕事ができる人の仕事のやり方
ここまでで出てきた、仕事ができる人の仕事のやり方をまとめると
- 初めて見聞きすることは、しっかりと理解する
- 理解した時に、質問しなくて済むようにメモをする
- 急いで解決するべき問題は、人に質問する
- 出来なかったことを反省し、次に生かす
といった感じです。結構大変ですよね。だからこそ、仕事がデキる人は価値があるのです。
もちろん、仕事ができる人でないと、意味がないというわけではないです。
仕事だからこそ、楽をしたいという人もいると思います。でも転職した人だったり、初めて仕事をする人たちにとっては、「仕事を覚える」ことは、最初のハードル。
ここで信用や期待を失ってしまっては、仕事をすること、仕事に行くことがしんどくなってきてしまします。
信用を落とすことなく、快適に過ごしていきましょう!
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