介護職の人間関係はストレスが多い?対処法を解説!

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介護のお仕事での悩みとして、最も多いのが人間関係と言われています。

皆さんも、一度は人間関係に悩まれたことがあるのではないでしょうか?

職場の人間関係が良くないと、利用者へのサービスにも影響が出てきます。
人間関係の問題に、どのように対処したら良いかまとめましたのでご覧ください。

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介護職の人間関係の悩みの種類

介護の現場における人間関係の悩みは、大きく分けて2つあります。

1つは介護職同士の人間関係、
そしてもう一つはご利用者様との人間関係です。

介護職同士の人間関係

介護職同士の人間関係で多いのが、それぞれの介護観の違いによって生まれるトラブルです。

介護の現場は、チームでケアをすることが多く、一人の利用者に対して複数人が接することになります。
1つのフロアやユニットで、何十人もの介護職や医療従事者が協力して動くこともありますよね。

そうすると、意見の食い違いが出てくることがあります。
しかし、意見の食い違い自体は悪いことではありません。

介護の現場には、未経験で就職した知識がまだ無い人や、資格や経歴もかなりレベルの高い人まで、たくさんの方がいると思います。
これまで培った知識、経験や技術などで、一人ひとりが大切にしていることが違っているので、意見が分かれてしまうのは当然のことです。

ご利用者様との人間関係

ご利用者様との人間関係に関しても、悩まれている方は多いと思います。
ご利用者様の性格や、その日の気分によって、対応を柔軟に変えなければなりません。

または、認知症などの疾患によって、人間関係の構築が難しいことがあると思います。

ストレスを感じた時の対処法

では、介護職同士・ご利用者様との人間関係のストレスを感じた時の、対処法を紹介していきたいと思います!

介護職同士の人間関係のストレス対処法

①自分と似た考えをもった介護職の人を探す

「自分はこういう風にして、利用者と関わっていきたい」という思いを抱いて、勤務されている方が殆どだと思います。
他の人の仕事ぶりをみると「私はそんな対応はしないかな……」と思うこともあれば、「私と同じような声掛けをするな」と思うこともあるでしょう。

自分と介護観が近そうな人とは、積極的にコミュニケーションを取っていくと良いと思います。
似た価値観を持っている人と多く関わることで、悩みも打ち明けやすく、前向きに仕事がしやすくなります。

②適度な距離で関わる

どんな仕事でも、苦手な人とも関わらなければならない場面はあります。

特に、介護職においては報告・連絡・相談を怠ってしまうと、思わぬ大きな事故にも繋がりかねません。
そのため、苦手な人とは、適度な距離を保つことが必要です。

分かっていても、簡単には出来ないという人も多いでしょう。

「適度な距離」はそれぞれのケースで異なるとは思いますが、大切なのは、相手が不快な気持ちにならないか、ということではないでしょうか。
相手がもし間違っていることを言っていたとしても、一旦受け止めて、話を聞いて冷静になるなど、距離の取り方を考えてみてください。

③辛かったら働く場所を変えても良い

介護のお仕事は好きだけど、どうしても苦手な人がいる……。
仕事が上手くまわらない程、人間関係のストレスで辛いのなら、いっそのこと働く場所を変えてみるのも良いと思います。

人間関係が上手くいっていない時は、きっと、ご利用者さまに対しても良いサービスを提供するのは難しいでしょう。
もし、大きな施設であれば、信頼できる上司に相談にのってもらい、配置を変えてもらえる場合もあります。

ご利用者様との人間関係のストレス対処法

①理由を分からないままにしない

例えば、話しかけても、聞いているのか聞いていないのか分からない方、全く反応してくれない方、または、ケアを拒否されるご利用者様がいると思います。

そのような時に、あなたはどうしていますか?
無視されるからと言って、そのまま無言で立ち去ったり、その後の対応が簡素なものになってはいませんか。

ここで大切なのは、まずその人の基本情報を振り返るということです。

例えば、プライドの高いご利用者様であれば、こちら側のコミュニケーションに丁寧さが欠けているのかもしれません。
また、認知症の方であれば、こちら側が話している言葉が理解できていないだけかもしれないのです。

他の人が受け入れられているのに、自分が受け入れてもらえない場合は、その理由を周りの介護職の人に相談しながら考えていくことが大切です。

②情報収集を怠らない

介護職において、ご利用者様の情報収集は、基本中の基本と言われています。
ですが、案外しっかりと出来ていない人がいます。

情報収集をしっかりしていない状況で、深く関わろうとすると、ご利用者様に対して不快な思いをさせてしまいます。

その結果、ご利用者様が「何を知っているんだ」と感じ、強い口調で怒ることあります。
そして、それが自分自身のストレスにもつながります。
未然に防ぐためにも、しっかりした情報収集が重要です!

また、ご本人だけでなく、家族関係にも注目して、ご家族の方からも、何かヒントが貰えないか確認しておきましょう。

③介護職同士でのカンファレンスを行う

ご利用者様との関わりで悩んでいる時、最も解決しやすいのは、カンファレス(話し合い)の議題に出すことです。

時間が無いため、議題として話す機会を設けられないのであれば、休憩中や勤務開始前など、少人数でも自分以外の人と、悩みについて話すことをお勧めします。

悩んでいるのは自分だけだと思っていたら、案外他の人も、同じようなことで悩んでいたりします。

また、コミュニケーションの取り方は、経験が長いから上手というわけではありません。
経験が短くても、ご利用者様の心にスッと入れる職員もいるので、いろんな人の意見をきくことが大切です。

④疾患を理解して割り切って接する

よく認知症の方との関わりで、「何度も同じことを言う」「注意しても辞めない」ということでストレスを抱えている人もいます。
そんな時に、ついつい強い口調になってしまったりしませんか?

しかし、一度冷静になって考えてみましょう。
認知症という疾病による症状だということを再認識して関わると、少し楽になることがあります。

⑤出来ないことは出来ないと伝える

ご利用者様の中には、介護職に対して「何でもしてくれるお手伝いさん」のように接してくる方がいます。

介護職側として「これは介護の域を超えているな」と思った場合は、その要望を全て受け入れるのでなく、一旦その場を離れて、上司や仲間に相談してみてください。

あなたの判断で、一度でも受け入れてしまうと、「あの人はしてくれたのに、この人はしてくれない」というクレームの原因になってしまいます。
判断を仰いだ上で、出来ない・しなくても良いと言われた対応に関しては、ご利用者様にはっきり伝えましょう。

これは、ご利用者様の家族に対しても同様です。
ご家族からのお願いも、出来ること・出来ないことに関して、一貫性をもって伝えるようにしましょう。

まとめ

介護職には、大きく分けて2つの人間関係のストレスがあります。
1つ目は介護職同士の人間関係のストレス、もう1つは利用者との人間関係のストレスです。

介護職同士のストレスに対する対処法として

  1. 自分と似た介護職の人を探す
  2. 適度な距離で関わる
  3. 辛かったら働く場所を変えてみる

の3つをご紹介しました。

利用者との人間関係のストレスに対する対処法としては、以下の5つをご紹介しました。

  1. 理由を分からないままにしない
  2. 情報収集を怠らない
  3. 介護職同士でのカンファレンス(話し合い)を行う
  4. 疾患を理解して割り切って対応する
  5. 出来ないことは出来ないと伝える

働いていると、人間関係の悩みは多いかもしれません。
ですが、休みの日は出来るだけ、そのことについては考えず、心と体を休ませてあげてください。

今回の内容を参考にしていただいて、少しでも楽しく介護のお仕事が出来れば嬉しいです!

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