【介護職から注目】認知症ケア専門士って?

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認知症ケア専門士とは?

ケアきょうにいただくご相談で、気になる資格として「認知症ケア専門士」をあげられる方が非常に多いです。
認知症を持つ高齢者の数は、今後も増えていくといわれており、適切なケアをするためにも知っておきたいという方も多いです!

今回はその特徴・取り方、メリット・デメリットを紹介していきます。

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一体どんな資格なの?

まずは認知症ケア専門士とは、一体何なのかを説明していきます。
認知症ケア専門士は、一般社団法人日本認知症ケア学会が主催する資格です。

認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し、認知症ケア技術の向上ならびに保険・福祉に貢献することを目的とした資格になります。

つまり、認知症に関する専門知識と技術を身につけた、認知症ケアのプロを育成するための資格になります。

2005年から始まり、2020年10月時点で56,102人が試験に合格しています。
資格を持っている人の多くは、介護保険施設やグループホームなどの認知症ケアを行う福祉施設ですが、医療現場でも認知症に対する理解が必要なため、看護師・医師で取得している方も少なくないようです。

超高齢化社会のなか、今後も認知症高齢者の数は増えていくと考えられており、2040年には2015年の1.8倍、2060年には2015年の2倍以上になるとの推測もあります。
このような状況ですから、今後もこの認知症ケア専門士の注目度は上がっていくかもしれません。

認知症ケア専門士資格は2種類

認知症ケア専門士には、上位資格となる「認知症ケア上級専門士」があります。
この二つの違いも見ていきましょう。

認知症ケア専門士

認知症介護従事者の自己研鑽、および生涯学習の機会提供に設けられた資格で、試験を通じて要請された人が、認知症の人や家族に対して高い知識と技能に基づくサービスを提供し、日本の福祉に貢献することが期待されます。

つまり、この試験で勉強した内容を、他の人に提供して欲しいというものになります。

認知症ケア上級専門士

こちらの資格は、ケアチームのリーダーや地域のアドバイザーとして活躍することが期待されています。
科学的な証拠に基づいて、ケアの方法を説明できるようになることが求められています。

つまり、認知症ケアのリーダーとして、マネジメント・教育などをしていくことが出来るようになる資格ということです。

もちろん、この資格を持っていなくても同様のことが出来る人もいますが、この資格の勉強を通じて得られる知識も少なくなさそうですね!

取得方法と試験概要

次に取得方法です。
試験に合格する必要がありますが、1次試験と2次試験があります
1次試験では、4つの分野から各50問、合計200問が出題され、各分野で70%以上正解で合格になります!

出題分野はこちらです。

  • 「認知症ケアの基本」
  • 認知症ケアの原則などを問う「認知症ケアの実際Ⅰ:総論」
  • 認知症の医療的ケアなどを問う「認知症ケアの実際Ⅱ:各論」
  • 相談窓口などのことを問う「認知症ケアにおける社会資源」

こちらに合格した後に、2次試験が待っています。
2次試験は、論述試験と面接があります。

面接においては、お題を聞いて1分間のスピーチを行った後、20分間のディスカッションをするとのことです。

問われているポイントとしては、適切なアセスメントができるか、介護計画を立案できるか、などがあります。

これらの勉強方法としては、実施母体がテキストを販売しているので、そちらを読んで対策していくことが良いのではないかなと思います。
認知症ケアの事例を載せた参考書もあるそうです。

メリット・デメリット

実際認知症ケア専門士を取得した時の、メリットとデメリットをお伝えしていきます。

メリット

メリットは2つあります。

一つ目のメリットは、資格の知名度が高いので、評価されやすいということです。

認知症ケア専門士は、皆さんも耳にしたことがあるように、介護・医療業界においては知名度の高い資格となっています。
そのため、しっかり勉強をしてきことを示すことができ、転職などにおいては有利になる可能性があります。

二つ目のメリットは、資格で得た知識を基に認知症ケアを行うことが出来ることです。
学習するべきことがとても多く、また更新がある資格なので、医学的な裏付けを基にケアを行うことが出来ます。

こういったことが出来る人は希少価値が高く、職場での評価が高くなりやすい可能性があります。

デメリット

デメリットも2つあります。
一つ目のデメリットは、更新が必要ということです。
認知症ケア専門士は、少しお金がかかります。更新があるためです。

更新費用として、5年ごとに1万円が必要になりますし、更新のためには学会やプログラムへの参加が必要です。
こちらも、参加費が3,000~10,000円ほどかかります。

勉強代として考えれば高くないかと思いますが、資格を維持するための費用と考えると、なかなか難しいという人もいるかもしれません。

二つ目のデメリットは、必ずしも給料が上がるわけではないということです。
認知症ケア専門士の取得で資格手当がある、という施設は残念ながら多くありません。

知識を生かして働き、それが認められて給料が上がるというルートがほとんどです。
そのため、資格取得=給料アップという公的資格に比べたら、直接的にお給料が上がるということは、現在ほとんどありません。

こういったメリット、デメリットがありますので、しっかりと考えて資格を取得すると良いと思います!

認知症ケア専門士は、今後も注目されていく資格だと思います。
また、認知症に関して「より深く知りたい」という人にとってはうってつけの資格なのではないでしょうか?
ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。

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