【慰労金最新情報】支給開始！締め切りに注意！あなたの施設の都道府県は？

業務支援

2022/01/09

まずはじめに
まだ申請受付が準備中の都道府県
気になる支給時期
あなたの県の締め切りは？
まとめ
付録：各都道府県該当ページURL

まずはじめに

皆さんこんにちは　ケアきょうです。本日は 慰労金の最新情報 をご紹介していきます。

待ちに待った慰労金。既に支給開始された県もあれが、まだ申請を受付準備中の件もあります。また、今回の慰労金は締め切りがあります。
原則事業所から申請することになっていますが、締め切りには注意しておきましょう。お住いの都道府県の該当URLを概要欄に記載してありますので、最後は自分で確認するようにしましょう！

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まだ申請受付が準備中の都道府県

6県がまだ、埼玉も一部まだ

既に大分県などでは、支給が始まっていますが、依然として、申請受付の準備をしている都道府県もいくつかあります。受け付けていないのは6県あります。
福井県、山梨県、長野県、奈良県、佐賀県、鹿児島県

また、埼玉県のサ高住、有料、個人申請は10月ころからの開始とのことです。

遅い＝知事が無能じゃない

こういった遅れが出ているのは、今回の制度が都道府県が主体となるためかと思われます。今回の慰労金は、国が方針を決めますが、最終的には都道府県ごとに細かな調整が行われます。普段の業務から都道府県庁は忙しいため、どうしても早くできる地域と遅くなってしまう地域が出てきてしまうものです。

しかし、今回の慰労金は国の方針。
前回兵庫県が独自の方針を打ち出そうとした時も、厚労省などが修正を促してくれました。同じように給付先を狭めることは、厚労省などからの声もあり考えにくいです。なので、まだ支給されていない件にお住いの方は、安心して申請受付が始まるのを待ちましょう！

気になる支給時期

支給時期

申請したという人たちは、じゃあいつ貰えるの？ということが気になるかと思います。
基本的な流れは次のようなものです。

その月の申請は月末で集計し、翌月に内容を確認します。
その後、内容に問題ないことを確認したうえで県や委託先から個人、事業所・もしくは本人に振り込みが行われます。
事業所に振り込まれた後、従業員に振り込まれる仕組みになります。例えば8月に申請した場合は次のような感じになります。
1. 8月に申請したものは、8月31日に集計
2. 9月にその内容を確認し、問題がないと分かれば施設にお金を振り込み
3. さらにそこから個人に振り込み、です

なので、基本的には申請から1ヵ月程度、ということが通常となります。もちろん、多くの施設が一気に申請すればその分確認に時間がかかるので、支給に2か月程度かかる場合もあります。
仮に間違いがあれば、再度申請することになるので、余裕をもって申請し、安心して待ちましょう！

また、特殊な例として、大分県では申請から10日～2週間程度で給付するとのことです。

あなたの県の締め切りは？

安心して待つといっても、注意したいポイントはあります。申請の締め切りです。今回の慰労金ですが、原則としては事業所経由で、個人が申請することになっています。
事業所に、書類作業以外の負担はかからないはずなのですが、万が一代理申請してくれない場合は個人で申請することが可能です。
しかし、個人で申請する場合も締め切りを過ぎていては元も子もありませんので、しっかりとあなたがお住いの都道府県の申請締め切りは確認するようにしましょう。

それでは、各都道府県の締め切りを確認しましょう。
こちらで紹介しますが、最終的にはしっかりと地域のHPで内容を確認してください