認知症ケア上達！「認知症になっても心は生きている」感情を理解する9原則

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ケアきょうオンライン勉強会開催

今回のケアきょう勉強会は、ZOOM配信によるオンライン生配信参加型の開催になります。
ZOOM生配信のみ、質疑応答が可能となります。

【テーマ】認知症ケア上達！「認知症になっても心は生きている」感情を理解する9原則
【日時】＜ZOOM生配信＞2022年8月22日(月) 19:00～20:30
　　　　＜再放送＞2022年8月25日(木) 21:00～22:30
　　　　＜再放送＞2022年8月28日(日) 10:00～11:30
【場所】オンライン（インターネット配信）
【内容】第一部：認知症をよく理解するための9大法則・1原則
　　　　第二部：質疑応答
【参加費】無料

お申し込みはこちらから！受付は終了いたしました。

みなさんはこんなことを感じることはありませんか？

「認知症になると感情は失われてしまうのか？」

「どうして異常な言動が起こってしまうのか？」

「認知症の方は日々どのような感情で過ごしているのか？」

介護職として日々認知症ケアに携わっていると、様々な悩み・苦労が出てくるかと思います。
特に、普通の病気と違い認知症は「推測できないような不可解な言動をする」という特有の症状があるため、介護する側が振り回され疲労困憊になってしまうケースも少なくありません。

しかし、認知症になっても「能力」「感情（喜怒哀楽）」「心（他人を思いやる）」は実は失われていません。
異常と思われる言動にも全て理由があるとされています。

今回のセミナーでは認知症専門医の杉山孝博先生（川崎幸クリニック院長）をお招きし、「認知症をよく理解するための9大法則・1原則」についてお話しいただきます。
認知症という病気に長年向き合ってきた豊富な知見を、具体例を交えながらわかりやすく解説していただきます。

認知症ケアにお悩みの方は、ぜひ本セミナーへご参加ください。

みなさまからのたくさんのお申込みをお待ちしております。

ゲスト講師

杉山孝博氏
川崎幸（さいわい）クリニック院長
公益社団法人認知症の人と家族の会副代表理事
公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問

1947年愛知県生まれ。東京大学医学部卒。東大医学部付属病院で内科研修後、患者・家族とともにつくる地域医療に取り組もうと考えて、1975年川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科の診療と在宅医療に取り組んできた。1987年より川崎幸病院副院長に就任。1998年9月川崎幸病院の外来部門を独立させて川崎幸クリニックが設立され院長に就任し、現在に至る。

1981年から、公益社団法人認知症の人と家族の会（旧呆け老人をかかえる家族の会）の活動に参加。全国本部の副代表理事、神奈川県支部代表。公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問、公益財団法人さわやか福祉財団評議員。

主な著書
「マンガでわかる認知症の9大法則と1原則」（法研）
「これでわかる認知症」（成美堂出版）
「認知症の人の不可解な行動がわかる本」（講談社）
「認知症の人のつらい気持ちがわかる本」（講談社）
「認知症の9大法則 50症状と対応策」（法研）
「イラストでわかる高齢者のからだと病気」中央法規
「よくわかる認知症ケア介護が楽になる知恵と工夫」（主婦の友社）
「Ｑ＆Ａでよくわかる認知症ケア解決ブック」（洋泉社）
「介護職・家族のためのターミナルケア入門」（雲母書房）
「痴呆性老人の地域ケア」（医学書院、編著）など多数。