誤嚥を防ぐ!安全に食事を楽しむための食事介助のポイント

日々のケアの中で、口腔体操や嚥下体操の大切さを感じている方も多いのではないでしょうか?
けれど介護現場では、「やった方がいい」とわかっていても、どうしても時間が取れない……そんな声もよく聞かれます!
今回の勉強会では、自立支援の視点から「忙しい中でも無理なくできる口腔体操」や、「嚥下の力を引き出すちょっとした介助の工夫」など、すぐに現場で活かせる具体的な方法をお伝えします。
「この方、まだ普通に食べられるかも?」
そんな気づきや発見につながる勉強会です!
- 【日程】2025年 6月18日(水) 19:00~20:00
- 【参加費】無料
- 【対象】全国の高齢者施設・介護事業所で働く方
- 【出演】佐藤 伊久生 氏、山口 かずゆき 氏
今回の勉強会の特徴!
1.「本当に食べられない?」を見極める視点が身につく!
トロミや刻み、ゼリー食が“当たり前”になっていませんか?
でも実は、口腔体操や嚥下体操を少し続けるだけで、“普通のごはん”に戻れる方もいるんです。
この勉強会では、「本当に必要か?」を見極める視点や、「まだ食べられるかもしれない」という可能性に気づくための体操の使い方やタイミングを具体的に解説。
”できることを奪わない”自立支援の視点から、食べる力を引き出す介護を一緒に考えてみませんか?
2.“現場ですぐ使える”実践的な介助テクニックが学べる!
介助しているのにむせてしまう、ずっともぐもぐしてなかなか飲み込めない……。
そんな場面、現場ではよくありますよね。
でも実は、水分の使い方や、声かけのタイミングを少し変えるだけで、「ごっくん」を引き出せることがあるんです。
今回の勉強会では、「早く飲み込んで欲しいのにいつまでももぐもぐが止まらない方が、ごっくんと飲み込めるようになる方法」など、すぐに現場で使える“ちょっとした工夫”をご紹介します!
一口一口が、もっと安全に、もっと楽しくなる介助のヒントがきっと見つかります。
3.誤嚥を理解し、“安全に食べる”を支える力がつく!
誤嚥が起きるのは「飲み込む瞬間」だけではありません!
じつは、嚥下の“前・中・後”の3段階で起きることをご存じですか?
今回の勉強会では、それぞれのタイミングでどんなリスクがあるのか、そしてそれをどうすれば防げるのかを具体的に解説します。
「なんでこの人、むせちゃうんだろう?」の疑問が「なるほど、こういう理由か」に変わります!
4.無料&見逃し配信で復習もできる!
お申込みいただいた方には見逃し配信を提供いたします。
勉強会当日に参加できなくても後から視聴可能です。
しっかりと学んで仕事に活かしてみませんか?
ゲスト・出演者情報

言語聴覚士・臨床神経心理士
総合南東北病院 神経心理学研究部門 副主任
元々は非行少年の支援をしたいと考え、心理学を修めるために筑波大学に進学。
その後、非行に走る前から支援する方が良いと考え、言語聴覚士へ進路変更し、発達障害や失語、高次機能障害を学ぶ。
卒業後は、国立障害者リハビリテーションセンター学院に進学後、現在の脳神経疾病研究所 附属総合南東北病院 神経心理学研究部門に入職。言語聴覚士として、多くの領域を網羅するジェネラリストとして活躍されている。
現在の業務
院内業務:急性期リハ、失語・高次脳機能障害者のリハ、発達障害の療育、もの忘れ外来・高次脳機能障がい支援室の支援コーディネーターとして、相談者の評価と助言
福島県言語聴覚士会の理事:地域包括ケア委員会委員長として、会議参加や講演を行う

参議院議員・理学療法士・介護支援専門員
医療創生大学客員教授・健康未来政策研究所所長
◇基本政策:医療・介護・リハの充実による“誰一人取り残さない”社会の実現
◇主な国会活動の実績
脳卒中・循環器病対策基本法の成立を実現
自立支援へのパラダイムシフトを国の基本方針とすることを実現
介護報酬における自立支援インセンティブ導入を実現等
現在、ケアきょうにて、「山口かずゆきの介護施設探訪」コーナーで全国の介護施設を紹介頂いています。

ケアきょう代表
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